【先輩の声】やっぱり現場が好き。普通はできない経験ができて、成長できるから。(MUJIcom店長・入社8年目)KATSUHITO SHIMIZU 清水 克仁 【先輩の声】やっぱり現場が好き。普通はできない経験ができて、成長できるから。(MUJIcom店長・入社8年目)KATSUHITO SHIMIZU 清水 克仁

京阪ザ・ストアに入社したい!と感じたポイントは何ですか?

やる気次第ですごくチャンスが多い会社だと思います

僕は性格的にあまり縛られるのが得意じゃなくて、自由にやらせてもらったほうが楽しいというタイプ。京阪ザ・ストアなら、若い世代からでも責任のある仕事を任せてもらえそうだと感じました。実際そのとおりで、やる気次第ですごくチャンスが多い会社だと思います。
あと、関西圏にいられるというのは大きかったですね。地元密着型の会社なので、転居を伴うような転勤がありません。人生設計が安定するというのは大きなメリットだと思います。

主な仕事内容は?

ゼロから創りあげたMUJIcom。同じチャンスはそう何度もないと思う

入社後ユニクロに配属されて店舗で2年、そこから本社で経理を4年、その後MUJIcomという新規事業の立ち上げを任され、今は難波で店長をしています。
なかでも新規事業の立ち上げは本当に得がたい経験でした。スタッフ採用、スタッフ教育、売場準備、オペレーション作成など、まったく自分にも会社にも経験のないゼロの状態から、自分たちの手で創りあげる作業が純粋におもしろかった!新規「店舗」ではなく新規「事業」ですから。それを任されるなんて普通はできないことだし、この先同じようなチャンスはそう何度もないでしょう。30歳を前にそれができたというのはすごいことなんじゃないかと思っています。

現場から本部、そしてまた現場へ。いろいろなキャリアを積まれているんですね?

本部勤務も貴重な経験。忘れず今に活かしたい

現場しか経験していないと、本社の管理部門で何をしているのかが見えない。その点僕は一度、管理部門を経験しているので、たとえば売上金の流れやその最終的な処理などがどうなっているのかが分かっています。全体の流れや現場での業務の意味を理解していれば、現場で無駄な作業をすることもないし、管理部門からの問い合わせにもポイントを押さえて答えたり、資料を提出したりすることができます。管理部門で勤務できたことは貴重な経験。今は現場の立場で、もちろんお客様や店舗のことが第一ですが、それだけではなく会社全体のことも考えることも忘れないようにしたいですね。

自分が成長できてるなと感じるポイントは?

積極的に任せることで、スタッフの成長を引き出せるように

少しずつではありますが、全体を見られるようになってきたと思います。前は一人で背負い込むタイプだったのですが、最近はスタッフに任せられることはなるべく任せるようにしています。1回、2回とこちらから仕事を任せると、3回目くらいからは何も言わなくても自発的に「こんなことをしてみたいんですけど、どうですか」と言ってきてくれるように。積極的に任せるようにすることで、スタッフもどんどん変わってきます。また、そのような取り組みに対して、「お客様からこんな反応があったよ」とか「売上が伸びているよ」という結果を伝えることで、スタッフのモチベーションも上がります。そういうことのサイクルが、彼らの成長につながるのではないでしょうか。

今まで関わった仕事で、最も印象的だったことは何でしょう?

いろいろやったけど、現場のおもしろさが忘れられなかった

管理部門に異動して4年目、現場に戻る気はあるかと聞かれたときは、正直「待ってました!」という感じでした。管理部門にもやりがいはあったのですが、やはり「現場でやりたい」という気持ちがずっとあって。
ユニクロ、MUJIcomと店舗でやってきたなかで、僕が気づいた現場のおもしろさが2つあります。1つめは自分のアクションにお客さまが反応してくれて、ダイレクトに結果が出ること。良い結果も悪い結果も、すぐに自分に返ってくるから面白いんです。
もう1つは店の中で働く社員やスタッフと一体となれること。特に新しい店では、みんな未熟な状態から少しずつできることが増えていって、それぞれの頑張りや成長が感じられますし、結果が出たときは、一緒になって喜ぶことができます。僕はそんなときが、一番やりがいを感じますね。

仕事とプライベートの両立はできていますか?

後輩社員やスタッフたちに感謝です

まだ子供が小さくて手がかかるので、プライベートは奥様さまさま、といった感じです(笑)。そんなこともあって、休日は家族と過ごす時間を大切にしています。店長という立場上、急な問い合わせもありますが、そんなとき頼りになるのが後輩社員やスタッフたち。みんなに助けてもらいながら、プライベートの時間はゆっくり過ごさせてもらっています。

就職活動中の学生さんへ、就活で大切なノウハウを。

若いうちにする失敗は、きっと将来の財産に

「自分にはこの業種しか無理」と自分で決めつけずありのままの自分をぶつけること、でしょうか。そうすることにより、自然と自分に合った業種や会社が分かってくると思います。自分で可能性をつぶさないようにしてほしいですね。
僕は若いうちに現場でたくさん失敗したほうが、最終的に経験値が上がると思っているんです。ついこの間もバームクーヘンを間違えて120本発注してしまって。その時は、「絶対売り切らなければ」と試行錯誤して、なんとか売り切ったのですが、そんな経験が次の売場づくりに活かせたりします。失敗ばかりではだめなんですが、そのような失敗も含めて、経験を積み上げたものが、将来自分の財産になるのかなって思っています。

清水さんの平均的な一日
8:00
起床
13:00
出勤、今日の仕事内容確認
14:00
売上報告等の後方業務
15:00
店頭販売・社員同士での打ち合わせ
16:00
昼食
17:00
店頭販売・売場変更等
22:00
退社
23:00
帰宅
  • 学びながら成長していける。:本社 営業企画部
  • 人とのつながりが一番大切なんです。:フレスト 惣菜部門バイヤー
  • 現場で濃い経験を積みあげたい。:フレスト 畜産部門